シグナルデータ研究事業

概要

本事業は、当NPOの会員(とくに団体賛助会員)へのサービス事業として平成15年度から毎年度実施しています。

医薬品医療機器総合機構(以下、PMDA)がインターネット上で公開している「副作用が疑われる症例報告に関する情報」の最新データをもとに、欧米規制当局やWHO Uppsala Monitoring Centre (UMC)などで用いられている「データマイニング」の手法により得たシグナルに関する指標を計算し、「医薬品(一般名)‐投与経路」の組合せごとにシグナルに関する情報を表またはグラフとしてまとめています。

とりあげているシグナル指標は

の4種類です。

「Signals」(PDF版)について

会員を対象として、会員が希望する薬剤(「医薬品(一般名)‐投与経路」の組合せ)についてのシグナル情報をまとめた「Signals」(PDF版)を作成しています。

「Signals」(PDF版)は、各医薬品に関して報告された副作用の一覧と4つの指標のシグナル検出結果、各副作用が報告された全ての医薬品の一覧などのデータが閲覧でき、PDFとして出力・印刷できるツールとなっています。

また、薬効分類の細分類で医薬品をまとめたグループ別の「Signals G」の作成も可能です。

詳細については、お問い合わせください。