2013年11月9日(土)〜10日(日) 10-17時
1日目:東京大学医学部附属病院 入院棟A 15階 大会議室
2日目:東京大学医学部附属病院 管理・研究棟2階 第一会議室
日本におけるナショナル・レセプトデータベース(NDB)の「試行的」二次利用が始まり、また厚生労働省と医薬品医療機器総合機構による電子カルテ情報のデータベース化が進行しています。 商業的に利用可能なデータベースも増えており、本格的なデータベース研究の時代に入りつつあります。
本公開講義は、米国でデータベース研究の豊富な経験をもつ瀬戸口聡子准教授を中心に、久保田潔教授、山口拓洋教授、小出大介准教授が、1)異なるデータソースを連結するレコードリンケージの方法について、2)コホート研究による薬剤疫学研究を中心にデータベース研究における曝露変数の経時変化に関する取扱い、欠測に対する補完法などについて、2日間にわたり、集中講義とグループディスカッションで解説・指導します。
講師:
東京大学薬剤疫学講座 久保田 潔 教授
東京大学薬剤疫学講座 瀬戸口 聡子 准教授
東京大学臨床疫学研究システム学講座 小出 大介 准教授
東北大学医学統計学分野 山口 拓洋 教授
定員:80 名
参加費:一般 10,000 円 学部学生 5,000 円
参加申込方法:
以下の『ご案内のチラシ(兼 参加申込書)』PDFファイルをダウンロードいただき、下記いずれかの方法で事務所までお送りください。
*入力できない場合はAdobe Reader 8以降(8/9/X/XI)をご利用ください Adobe Reader 最新版ダウンロードページ(無料)
主催:東京大学大学院医学系研究科薬剤疫学講座
事務局(お問い合わせ・お申し込み先):
NPO日本医薬品安全性研究ユニット
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-13-4F
TEL:03-5297-5860 FAX:03-5297-5890
E-Mail:seminar@dsrujp.org