悪性中皮腫の薬剤関連有害事象研究事業

概要

平成18年度から開始したアスベスト(石綿)の関与が指摘される悪性中皮腫の治療薬に関する安全性調査研究事業。中皮腫の治療薬(新薬)の安全性評価に必要なベースラインの情報を得るため、中国・四国・近畿地方の26の病院と共同で、新薬を使用していない悪性中皮腫患者における間質性肺炎等の発生頻度と生存期間を明らかにする調査。

成果

現在、最終的なデータ解析を行っているが、結果の一部は、AACR (American Association for Cancer Research) Annual Meeting (April 12-16, 2008, San Diego, CA, USA)、および第48回日本呼吸器学会学術講演会(2008年6月17日、神戸)、ICPE (24th International Conference on Pharmacoepidemiology & Therapeutic Risk Management (August 17-20, 2008, Copenhagen, Denmark))、ISPE's 3rd Asian Meeting: Asian Conference on Pharmacoepidemiology-Korea 2008 (November 3-5, Seoul, Korea)、および第14回日本薬剤疫学会学術総会(11月、東京)で発表された。

関係施設のみなさまへ

現在、最終的なデータ解析を行っておりますが、研究に関わる「関係者のページ」を閉鎖致しました。

ご協力ありがとうございました。